いかに孤独と付き合うか?

ある人から、「○○で孤独なのが辛いだけです。」という表現を聞いた。

そこで考えた。
孤独でない人がいるのだろうか・・・?

かつてこんなことを言った人がいる。
家族とともにいる方が孤独を強く感じる、と。

人に囲まれているときの孤独というものがある。

なんてことない付き合いの人が100人周りにいても、寂しいこともあるだろうし、本当にこの人、という人が少人数周りにいるだけでも寂しくない人もいる。
自分一人でも孤独でない人もいるだろう。

こんなこと言ってる私について、生徒とちょっと出かけて、生徒は親御さんにこんなことを言ったことがあるらしい。

櫻井先生はどこにでも友達がいるんだよ。

何のことを言っているのかと思えば、あちこちのお買い物やお店で、誰とでも仲良く話しているということらしい。

ハハハ。それで友達って言うんだな。

というより、仕事が好きで、仕事の完成度を考えていれば、とにかくほかのことは忘れてしまって、たぶん自分のことを深く考えている暇がないのだろうと思っている。

自分について考えるのも大切。
でも、周りに役立っていれば、大抵の悩みなんてなくなってしまっていると思う。
すべて忘れて動いていれば、まあ、なんとかなるというわけで・・・。

とっても幸せそうに見えるらしいので、よろしければ、しあわせるーむにどうぞ。

可笑しかったのは、先日友達からの電話で、

もう、本当にうっとうしいわよねー。私、しあわせるーむに電話しようかと思ったわよ!

って、電話掛けてるじゃん!と突っ込んでしまった。