思い切り珍しく、午前中、スマホをチェックする余裕がなく(いつも保護者や生徒からの連絡を気にするようにしている。)、午後一の仕事の打ち合わせが長引いた後で、気づいて、ちょうどその人のことを考えていた、という友人からラインが来ていて、電話しても大丈夫?ということだった。
教室から電話してみた。
私もちょうど彼女と話してないなあ・・・、と家事をしながら思っていたのを思い出した。
私たちの世代独特の話。
これからどう生きていく?という話だけれど、人生100年時代と言われる私たちは、やっと折り返し地点を過ぎたというあたりで、まだまだ寿命が延びそうな感じであるから、私たちが元気に過ごせるのはあと20年という話だよ!という彼女に、
その話を聴いて、私がどう思っていると思う・・・?と言って、超絶前向きな(おばあちゃんになるとも思っていないような表現!)をして、大笑いされた。
私のほかの友達にはない発言ね!みんな暗いよー、と言っている。
だいたい年齢を考えて暗くなるなんて発想がない。
かつて勤めた学校での話。
ある方のご親戚のおばあさまが、結構高齢になって、あれこれ意欲的に学んでいらっしゃったそうだけれど、そのおばあさまは、なんと、あるお年で、後10年あったら、○○ができるのになあ・・・、と希望を抱いておられ、なんとも高齢になってもおしゃれな可愛いおばあさまだったのだそうである。
だから、私は、おばあちゃんになればなるほど、ちょっと可愛くおしゃれしていたいな、と思っている。
あと何年、楽しいことがたくさんできるだろうか?
まだまだ挑戦したいことがたくさんあるのに、老いていく自分を想像するなんて、私にはできないなあ・・・。