こんなことで動揺するんだな、と思ったこと―高岡の相談室

ふいにとんでもなく気になることができてくることがある。
そんなことよりもとんでもなくあれこれいろんなことに対しているというのに。
人間って、得意なこととそうでないことがあれこれある。

私は仕事のことだと、少々負荷が掛かっても気にならない。
まあ、そういうものね!

と思っている。
でも、そのほかのあまりよくわかっていない世界のことは結構気になることがある。

今日はあたふたとうろたえてしまった。
そんな自分のことを、まだまだだなと思ってしまった。

そのうろたえようは自分でもおかしいくらいだった。

それは相手の説明がそこまで至っていなかったとも言えるし、その当事者が、ちょっと頑固にあることを思い込んでいた、と言うこともできる。
でも、周りから、

あなたが悪い!

と責められそうな気が一瞬してしまったのである。

誰にでもできないことはある。
誰かのせいにしようとしたら、徹底的にそうすることもできる。
その対象にされがちだったことを思い出してしまったのである。心理的に。

あの怖さったらなかった。
それと共に、周りがアッサリ、そもそも無理なことだったので、違う方法を・・・、と言ってくれて、それで本当に良かったのか?と拍子抜けしてしまった。
結構この件って、私のとっては大きい発見なんだけど。