とんでもない腹痛を起こしたことー病むということは精神に大きく影響するということ。

絶賛ダイエット中な私。
開校してから、時折ダイエットをすることはあっても、ほぼほぼ寝食を忘れて状態だったので、自分の食生活は後廻し。
レシピ研究はするものの、まあね。

ということであれこれあってダイエットをすることにした。
ちょうど野菜スープの話が出ていたけれど、スープダイエットというのがあり、実践することにした。
1日目から4日目が結構大変だった。
お肉もお魚も摂らないで、ひたすら野菜スープと温野菜や果物などを摂るのである。
5日目。
ちょうど運転免許更新のため、針原の運転免許センターまで出掛けて行った。
その日は350g~700gのお肉を食べなければ「ならない」。
朝とお昼にささみを食べ、これはこれで、バンバンジーとまではいかないが、茹でて食べるのはおいしかった。
夜はステーキと決まっていた。
生徒にも、その話をして、先生、そんなたくさん食べられるんですか?と言われていた。
たぶん200gくらいあったと思う。
朝ささみ200g、昼ささみ200g、夜ステーキほぼ200gと決めていた。
食べるときには、おいしい、こんなおいしいステーキ食べたことない!と喜んでいた。
しかし、翌朝、お腹を壊し、その痛さは、かつて陣痛でしか味わったことのない痛みで、それこそ救急車を呼ぼうか?と思ったくらいであった。
でも、呼んで病院に搬送されたら、どういう処置を受けるかだいたいわかるような気がして、そんなことでは申し訳ないし、何よりちょっとカッコ悪そうで、やめた。
そこで呪文のように、
これも生きてる証。痛いというのも生きてる証拠。
と全く違うシチュエーションで、尊敬する大経営者稲盛和夫さんが、師に言われたことなど思い出し、それを思う。
そしたら、徐々に軽くなってきて、トイレを出た廊下に横になっていた。
それからすぐに普通に戻って、とにかくベッドで安静にしておくことにした。
起きてみたら、それまでそうそう効果を実感していなかったのに、なんだか顔が少し小さくなり、お腹周りもどうもちょっと効果が出たようである。
この一週間、結構ヘビーだった。
仕事だけではなくて、あれこれ神経を遣うことも多く、ちょっと疲れていたのだろう。
食べていないところにいきなりステーキをドーン!と食べてしまったから、私のお腹はびっくりしてしまったのだろう。

一日二日、ちょっとだるい。
今日は、自分が犯罪者になってしまった夢を見た。
巻き込まれ詐欺師で、いわゆる金品の受け子になっている夢だった。自分のところに利益もないのに、その後終われている思いをしてドキドキしているという夢。
現実なら私はさっさと自首していただろうに・・・。
かつてドストエフスキーの『罪と罰』を読んでは、一回読むごとに三回は自分が殺人犯で逃げ惑う夢を見た。

が、先日ネットで、大学生が推し活にいれあげて、割のいいバイトとして詐欺の受け子をしているうちに、逮捕された、という記事を読んだからだな、と気付く。
念のため、夢占いで、詐欺を働く夢について調べてみる。
占いは信じない質だとかなんだとか言いながら、結構気にしていたりする。
どうもストレスかプレッシャーが原因らしいが(そもそもこの手の夢を見ない。)、思い当たったのは、体調不良である。
いつもの疲れた程度ではなく、今はちょっと調子悪い。
ダイエットの副作用的に調子が悪い。
それか・・・、と思った。

身体のメンテは大事だな、と思う。
周りの同世代の人たちも、話せばその手の話になっている年齢である。
私が気にしなさすぎるという一面もある。
大いに反省して、ダイエットも続け、もう少し健康管理をするべきである。
そもそもお金を払って出掛けて、きちんと診てもらう必要もある。
それが仕事だと思うし。
そろそろ人間ドックも真面目に受けなければならない年ごろだよなー、と思っている。
いや、呑気なこと言っていないで実行しろよ!私!