ほんのちょっと嬉しくなることー高岡の相談室「しあわせるーむ」

しあわせになることって、意外に簡単なことなのかもしれません。
でも、一方で、『幸せになる勇気』という書籍があるように、本当のしあわせになるというのは、勇気のいることだと思います。

最近、私がとっても嬉しかったことは、先週、久しぶりに朝活に出席したのですが、またその一週間後の朝活に参加するようにと言われた挙句、ちゃんとZOOMに入れるように、当たり前のように参加者にされていたことだったりします。

あなたに出てほしいと思ってもらえた。

そんな小さなことが嬉しいのです。

まあ、こういうことは小さなことですが、もっと大きなことだとすると、当然のように現状維持の方が楽なわけで、幸せになろうと努力するということは当然に労力もいるし、精神力もいります。
だから、しあわせになるのは努力がいるというものです。

私の本職である、受験指導の中でも、一生懸命に頑張るから結果が出るのであって、結果を出すということは決して楽なことではありません。
より良い仕事をしようとすればそれなりに大変です。
でも、その大変さこそが幸せをもたらしてくれるものです。

かつて、あるカウンセラーの方が、ある人のことを、

○○さんは優しい人ですねえ。
しあわせになるには本当に大変なんです。

とおっしゃったというのをお聞きして、いったいその方は何をおっしゃろうと思っておられるのかな?と思ったものでしたが、今ならわかります。

しあわせになるのは大変なことなのです。
しあわせの定義についても、どうすれば幸せになれるのか?ということについても、これからお話しできればなと思っているのです。