明けましておめでとうございます。

みなさま、明けましておめでとうございます。

昨夜は結局12時過ぎまで起きていて、そのまま年明けを迎えてしまいました。
お節料理(私が作ったのではないけれど。(笑))と白ワインで少々ゆっくりしました。
昨日は18時閉校だったので、ちょっと気持ちがゆったりしました。

今朝はせめても生徒さんたちに明るい気持ちになってもらいたくて、新しく買ったラベンダーのVネックのセーターを着て出勤。
生徒さんを送って来られたお母さま方とご挨拶をしました。

私のしあわせはこうして一年の初めから一年の終わりの日まで働いていることです。
実は一番乗りの生徒さんが、彼は相当なアスリート気質。完璧主義ですが、その彼が私が一コマ目の教材を配るのを手伝ってくれながら、お母さまからねぎらいの言葉をいただいたのを聞いていて何か感じたのか、
僕は、最後死ぬ時まで仕事がしたいです。仕事を突き詰めたいというか・・・。
と笑顔で言ってくれました。
昨年、働き過ぎ説もあり、あれこれ考えたのですが、周りが何を言おうとも、私は仕事が好きなので、それはもう認めることにしました。
母などは、
ちょっとはお休みできないの?
と言い出す始末。
いえいえ、お母さんに来ていただいたので、これでも私は、楽しいこと(要するに母に付き合って、お食事に行ったりドライブしたりなど。)をたくさんするようになったし、これでもお休みいただくようにしているのよ!
とこころの中で言っていましたが、これはもうどうしようもないな、と思っています。

私の場合、勉強を合格のためにするという側面もありながら、そもそも勉強すること自体が好きだったので、周りの価値観とは大きくズレることなく来てしまいました。
家事をしなければならない時期もあれこれ工夫しました。
でも、結局、一番好きなことは何か?と訊かれたら、最近では勉強と仕事になると思います。

その内心の本音を、周りの人の言葉から、我と自ら誤解することはないではないか?と気付きました。
周りから見て大変そうでも、仮に非常識でも、私が好きなことをする権利はあるはずです。
周りに合わせてばかりに時期もあったのだから。(笑)
いえ、もう、本当に合わせ切って来て、何ができないということもなくなりましたし、母に言わせると、それをとんでもなく速くやっているらしく、だったら、するべきことをしてから仕事をしているのだから、別に許されるわ!と思っています。

かえって、ここ数年、そういう言葉に疲れていたのだな、と思っています。
昨年の気づきの一番面白かったのは、これです。
周りの言葉によって、疲れない、です。(笑)