昨日、教室で面談をしていました!ー高岡の相談室「しあわせるーむ」

私は、おそらく意外に思われそうですが、あまり競争意識が強くはありません。
よく表現されるフレーズとして、

昨日の自分に勝ちたい。

というものがありますが、ただ一人勝ちたい相手というのは自分です。
とは、いえ、私は嘘つきなので、本当かな?と思っています。(笑)

というのも、負けん気は強そうです。
誰かに負けて、つまりはやられっぱなしで終わらせるタイプではありません。
そうそう、今でも、見返してやりたい相手の顔がいくつか思い浮かびます。(笑)
それも、たいてい男性だというところがおかしい。

もしかしたら、もしかしたら、いつも思うのは、私が究極の男尊女卑で、女性をそもそも相手してないから?という恐ろしい真理めいたものにぶつかりますが、いやいやそれほど、もっと言うなら女性よりも男性をぜんっぜん信じていません。

先日、教室の生徒に、ちょっとした浮気をしたいめいた話をしました。(笑)
関西在住の、それも大学も、大学院も私の馴染みの界隈の学校をお出になられた、40歳過ぎの男性。
お写真を拝見して素敵だなと思っていたら、なあんと金沢までいらしているという・・・。
ことさら猫を可愛がっておられるご様子。
それも私も大好きのお寿司を召し上がっておられる図。お母さまに

野菜を食べないと太りますよ!

などと注意されているやんちゃ坊主のような彼。(笑)

ダメかなあ・・・?友達になって、私、一緒に金沢でお寿司食べたい!

と生徒に話すという。(笑)

まあ、一種の推し活でしょうか?(笑)

その方の職業が、私の憧れの職業で、きっと質問攻めにして、自分より若い先生に向かって、

先生、あの事案ですが、○○○○ではないでしょうか・・・?

とちょっと聞いてみたい。その手の話をする人が欲しい。
だけです。(笑)

それも関係者が誰もが知る事件に絡んでおられるという、それに、その関係者はその筋の方の中では超絶有名な方であって・・・。

聞いてみたい。
自分の普段の生活の中におられない職業の方だからこそ、その内容をあれこれ教えてほしい。

なぜ男性か?というと、以前その筋の仕事に就いていらっしゃる女性とお話しした時に、やはりどこかで女性同士になってしまっているようで、私からしたら仕事にドライな人の方が楽なわけです。

と書いてみて、大学時代を思い出してみたりします。

思い切り男子の多い所だったからか、男性の方が楽でした。その後そうでもないということが分かる時代が来るのですが。

それは男に対する甘えと違うか?

と言われて、どこまでも男と女を区別したがる同級生の話に辟易していたこともありました。
その点でのみ、高校はある意味楽だったな。

いやいや、だいたいそういう会合?をそもそも男性だという話にしようとするようになったのは、私が最初に勤めた学校のせいです。
その時の小学校の校長先生の奥様が、私を縛ったのです。
誰か男性とお食事でもしようならあれこれあれこれ。お茶もダメ。
その後、私は神経質なほど貞淑にならざるを得ないし、かと言って古文は語らねばならない。

そういう時代だったのかな?

と言いながら、最近は男性により子育てを経験し、いろいろなことを同時にこなしていかれる女性の方に共感してしまうところがあります。

実は、お父様をお呼びして、怒鳴りつけたことが数回あります。本当にごめんなさい。
よくその後も通ってきてくださっていると思います。
女性同士の話になっては感情論になって良くないなと思った時に、冷静で論理的なはず?のお父様をお呼びして、お子様のために役立っていただこうとして、話をつらつら聞いていて、

そんな話なら、私、お母さまの味方ですから!
そもそもその年齢になったら、それなりに職責もあって、そこまでお忙しくないでしょう?

先日、お子様をお迎えに来られたお父様にほかの生徒の前で、私は若干の嫌味を言い、お父様は巧みにその論から逃げられるという、何ともおかしな構図です。

もうちょっと家庭に絡んでよ!みたいな話をしてしまったこともあります。
と言いつつ私も超絶ワンオペ育児経験者で、イラついて、疲れ切っていた時代を経験しています。
それをやってきたから自分より若い世代にやれよ!というタイプではなくて、何とか自分が経験したことは次の世代には改善していたいと思うタイプなので、最近はどうも妻目線、母目戦で世の中を見てしまいがちで、面談していながら、

そうよ、そうよ!

とお母さま方と共感しあうことも度々。

よく男性のかばんはアタッシュケース?女性のかばんはトートバッグだなどと心理学の世界などでは表現されます。

男性は一つのことに集中。女性はマルチタスクだとか。
確かに、目の前のことに集中できた娘時代から、いつの間にかマルチタスクばかりするようになりました。

今私より若い世代のお母さま方の毎日の生活を垣間見させていただいているときに、

うわあ、すごいなあ!

とよく思わされます。
私など今は勉強の面しか見ていない立場なので、それ以外は垣間見る?まるで垣間聞く?みたいな話ですが(笑)、子育て中のお母さま方の忙しさってとんでもないって思っています。

子ども可愛さ一心であれこれ行動されています。

そんなこんなの解決策をもっておられる、そうそう、そのお若い先生に話をお聞きしてみたいのです。
金沢なんて、軽ーく車を飛ばして行きます。
でも、ちょっとお得意の分野が違うかな?

子ども大事なお母さま方のためになることなら、やってみたいなと思ってしまいます。
なんとか少しは艶っぽいお話にしたかったのですが、しょせん無理無理。

ただし、これは永遠の謎なのですが、古文での恋物語を語るとき、なぜか女性の気持ちにのめり込み、ついつい熱く語ってしまうのはどうしてだろう?

女性を見る目で語っているのか、それとも感情移入しているのか、さてさてどちらなのでしょうか?
自分でもさっぱりわからないのです。(笑)