実は、先日、かかりつけの先生のところでは間に合わず、急遽、大病院で検査をする必要に迫られた。
何か不調があってのことではなく、健康診断結果が必要になり、血液検査だけ必要になったのである(念のため。何か悪いことをしたわけではありません。笑)。
「見るからに健康そうだけど・・・。」と言われながら、ちょっと触診をされ、仕事についてのあれこれをお話ししているうちに、こちらが逆に、「どうしたら、医学部は入れるんですか?」などと、またまた使える人は使う私。本当に最近、医学部は難しい。
先生は、「塾の先生、大変でしょう・・・。」とおっしゃるが、「病院に久しぶりに来てみて、今日、改めて、お医者様の仕事ほど大変なものはないな、と実感いたしました。」と率直に答えてしまった。いやあ、どんな仕事も大変ですよ、と答えてくださった。
この、「見るからに健康そう。」という言葉に反応したO先生、「それは、何と失礼な!・・・笑」
この年で、見るからに健康そう、は、褒め言葉やろ、と心の中で毒づく私・・・。彼の言いたいのは、私が、「ふくよか」だ、ちょっと必要以上に、を指摘した、ということである。私、そんなにひねくれてないもーん。
両母がわたしくらいの年齢の頃は、腰痛や足の痛みや、貧血、子宮系トラブルなどを抱えていて、いつもいわゆる労わっていなければならないお年頃だったにもかかわらず、私と来たら、とんでもなく時間に追われているくせに、そう、血液検査からも、健康だったのである。
申し訳ないくらい。私の場合、好きなことをさせていただいていることが大きい。私だって、子育て真っ最中の頃は、本当に病ぐるしかったのである(これは、富山弁ですね?)。
それだけ、主婦の、家族に合わせることの精神的身体的負担は、大きいということだろうと思う。
どちら?と言われれば、家庭の仕事に比べたら、仕事なんて、精神的負担は10分の1位ではないだろうか。
仕事はある程度主体的にできる。
家庭生活は、誰かが何か言うことに、主婦は徹底的に合わせなければならない面がある。
大体、世の中の人は、主婦の大変さに、ご自身も含めて、気付いているのだろうか。
しあわせるーむに来てくださる方には、今後、とっても繋がってくることに関して、今日はある意味Xデー。
ほぼ二か月半にわたる、私の苦悩と喜びの日々の決算日である。
正直、夏期講習と並行して、よくもこんな大層なことを抱え続けられたものだと思っている。
人にたいして、「なんで!?」と思ったり、誰かときちんとお話ししたり、細かい作業をしたり、あれこれを揃えたり、そうして、あっ、私の誤解だったんだ!と気づいて、謝ったり、ほんとうにいろいろ、今まで経験したことのないようなことをたくさん経験し、学ばせていただいた。どれほどたくさんの方々にご尽力いただいたことだろう・・・。
今日、その、あれこれいろいろしてきたことの結果が出る。
本当にいろいろな方々のおかげで、今日、という日を迎えられたことに、心から感謝している。
私にとって、ある意味、ここ十数年かけて取り組んできたことの総決算。
一応、ある意味完結する。
これから、まだまだ続いて行く取り組みの端緒ではあるけれど、それでも第一段階の、結果が出る。
これから、ちょっぴり、創造性と茶目っ気を総動員して、楽しい話が続く・・・。
またまた皆様のお力をお借りすることになるだろう。
楽しみ💛