小さいけれど、大きなしあわせ・・・。

先日数えてみたら、人生で、わかっているだけで、13回も引っ越しをしていました。

仕事場への荷物の移動も含めたら、もっとたくさんになるでしょう・・・。

先輩の塾をされている先生が、あちこちにお家があるのが不思議と言えば不思議でしたが、拠点が何か所になるのは、こういう仕事をしていると、仕方がないことのようで、いわゆる忙しくなったときに、泊まり込みをどこにするか・・・?という話にまで進展します。

そこで、いろんな自治会に所属するし、それぞれに自治会にお世話になるわけだし、一方では自治会を立ち上げといて、一方では完璧依存状態という、不思議な生き方をしてきていると思います。
集合住宅住まいの時も、なんだか会議に出たりして、いろんな会議に出ては、いろんなところでいろんな方々のお世話になってきました。

今朝、仕事場のごみ当番でした。
仕事柄、夜が遅かったりすることを皆さん配慮してくださって、時折回ってくるお当番を、不燃物をのときは、「別におらんでも大丈夫やよ!」(決して嫌なニュアンスではなく、負担掛けないように、という感じ・・・。)と言ってくださったり、あるいは可燃物のときは、二軒ワンセットのお当番を「二日ともうちがやってもいいし・・・。」なんて言ってくださるのです。

私は、こういうお気持ちがすごくありがたくて、正直心の底から嬉しくなるのです。

私はやっぱり人からの気持ちが嬉しい。

今日は実は休暇一日目。
久しぶりにのんびりしているけれど、気になって、というのではなくて、むしろ楽しくて、つい仕事してしまっています。

そうそう、あさ、ゴミ当番のために外に出たら、ちょうど虹の脚が見えたところで、ちょうどうちの前に帰ってきたときに、きれいにアーチ形くっきりはっきりなっていて、それにうっすらダブルレインボーになっていました。

素敵なことがありそうですね!
世の中が速く落ち着くといいなあ、と思っています。
仕事柄、ついついコロナの受験への影響を考えてしまうそうになりますが、それを考えて不安になる時間があるのなら、しっかり指導をして、実力をつけてもらった方が気が利いています。